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たちが近くの丘を越

2016年03月01日

「あのほうがずっと楽しいでしょう、サー・ベヴィエ」
 ペロシア人貴族の夏の別邸の内装は、外装よりもさらに豪華だった。壁にはみごとな彫刻を施した高価な木材が使われ、床と暖炉はすべて大理石で、家具には最高級のブロケード織の布が如新nuskin產品かけられている。召使は控え目だがよく気がつき、何も言わなくてもなすべきことはすべてやってくれた。
 スパーホークたち一行は、ちょっとした舞踏室ほどの大きさのある食堂で豪華な夕食を摂《と》った。
「これこそが人生ってもんだよ」カルテンが満足げにため息をつく。「なあスパーホーク、どうしておれたちはちょっとした贅沢《ぜいたく》にあずかれないんだろうな」
「われわれは教会の騎士だからな。清貧によって鍛えら如新nuskin產品れるんだ」
「それだって程度問題だろう」
「具合はどうですか」セフレーニアがベヴィエに尋ねた。
「だいぶよくなりました。今朝からまだ一度も血を吐いていません。明日は普通駆足《キャンター》でも大丈夫だと思いますよ、スパーホーク。今のペースだと時間がかかりすぎるでしょう」
「もう一日だけ楽なペースで進もうと思う。地図によると、ヴェンネから先は少々道が険しくて、人もほとんど住んでいないらしい。待ち伏せには絶好の士地だし、尾行してく如新nuskin香港る連中もいる。きみとカルテンとティニアンには、身を守れる程度に回復しておいてもらいたいんだ」
「ベリット」クリクが見習い騎士に声をかけた。
「はい」


「ここを発《た》つ前に、一つ頼まれてくれないか」
「何でしょう」
「明日の朝一番にタレンを中庭に連れ出して、徹底的に身体検査をしてくれ。この館のご主人はとても親切だった。不愉快な思いをさせたくないんでな」
「どうしておいらが何か盗むなんて思うのさ」タレンが不平を鳴らした。
「どうしておまえが何も盗まないなんて思える。転ばぬ先の杖だ。この屋敷には小さくて高価な品物がたくさんあるからな。たまたまそのうちのいくつかが、おまえの服の隠しに転がりこむかもしれん」
 寝室のベッドは羽毛を詰めてあり、ふかふかしていて気持ちがよかった。翌朝は夜明けとともに起き、たっぷりした朝食を腹に収めてから、一行は召使たちに礼をいい、待っていた馬にまたがって出発した。昇ったばかりの太陽は黄金色に輝き、頭上には揚げ雲雀《ひばり》の声が聞こえた。馬車の中からフルートが笛の音を合わせる。セフレーニアはだいぶ元気になったようだったが、スパーホークの意見でやはり馬車の中に座っていた。
 正午少し前くらいに、獰猛な顔つきの男えて疾駆《ギャロップ》で近づいてきた。革製の服とブーツを身に着け、頭を剃り上げている。
「東部辺境の部族民だ」前にペロシアにいたことのあるティニアンが警告の声を上げた。「気をつけろ、スパーホーク。情け容赦のない連中だぞ」
 丘を下ってくる一団の馬の扱いは水際立っていた。腰帯には恐ろしげなサーベルをたばさみ、短い槍《やり》を持って、左の腕には丸盾《ラウンドシールド》をつけている。頭目の短い号令でほとんどの者たちがいっせいに馬を止めた。馬の尻肉が震えるほどの急停止だった。五人の手下とともに頭目が前に出る。頭目は目つきの鋭い痩《や》せぎすの男で、頭には無数の傷痕があった。六人がこれ見よがしの技巧で馬を脇に寄せる。たくましい馬たちの動きはみごとにそろっていた。それから六人は槍を地面に突き刺し、華々しい身振りで輝くサーベルを引き抜いた。
「だめだ!」スパーホークたちが本能的に剣を抜こうとするのを見て、ティニアンが叫んだ。「これは儀式なんだ。じっとして」
 頭を剃った男たちは堂々たる歩きぶりで前進した。何かの合図で六頭の馬がいっせいに片膝《かたひざ》をつき、乗り手は手にしたサーベルを敬礼するように顔の前にかざした。
「こいつはすごい! あんな真似のできる馬は見たことがない」カルテンがつぶやく。  


Posted by やそれでは at 12:20Comments(0)

鳥を漢字で

2016年02月22日



今の季節によく見かける鳥でもある。
大きさは雀ほど。
頭の形状がちょっと違う程度で、雀とは
色合いもよく似ている。
雀と違う点は、その飛び方を挙げることができる。
空に向かって垂直方向にグングン飛び上が鑽石能量水機ったかと思えば、
すこしばかり落下する。
そんなことを繰り返しながらピイピイ激しく鳴くといった、
ちょっと変わった性癖を持っている。
松尾芭蕉の俳句に、
『ひばりなく 中の拍子や 雉子の聲(キジのこえ)』というのがある。

俳句の意味としては、
雲雀が鳴くのはよいが、ピイピイ鳴くのがあまり単調すぎて、
何か一つ、拍子が欲しい。
そこで季節もあう、雉子の引き裂くような声のトーンが欲しいということらしい。

昨日、ワシントン・ポストの一面を橋下大阪市長がDSE數學飾っていた。
「大阪市長の背後に日本の不満」
("Behind Hashimoto, Osaka’s telegenic mayor, a sign of Japan’s discontent")
と題するもので、
何も決められない政治 “cannot decide on anything.”
などに対する不信が彼の人気をあげているとも書かれていた。

日本の不満でいえば、政治不信もさることながら、
マス・コミや大新聞に対する不信もあるように思える。

たとえば、消費税の増税に関して、
中堅新聞社から大新聞に至るまで、批判する新聞社はない。
消費税に関して、あまりにトーンが同じ過ぎる。
「なぜ、横並び?」

芭蕉ではないが、
新聞社が幾つあっても、ピイ中醫婦科ピイ鳴くがごとく、
あまり単調な消費税に対する肯定的な論調ばかり。
どこか一社でも、
雉子の聲のように、違うトーンの論調が欲しい気がする。
  


Posted by やそれでは at 10:56Comments(0)

新王国設立のためこの

2016年01月25日



「ふん、なるほどな水車小屋に隠れたか。ザラムよ、ひと思いに焼き払え!」
「おやおや、ヨミの戦士にしちゃあ子供相手にそんな事までするとは落ちたものだねえ。見ちゃいられない」
「シルティ、余計な事を言うな、ダーマの命令は絶対だ。お前も知っているだろう」
そう言うとゴラムはミナに巻き付けた糸を器用に交差させ一気に左右に引き絞った。
辺り一面に血しぶきが飛び散り、ミナの体が幾筋も深く切り刻まれた。血だらけの巫女は声も上げず倒れた。ゴラムはしかし冷淡に白装束のアゲハに言った。
「所詮、覚醒もしていない巫女などこんなものだ。シルティ、残りの生気はお前にやろう。少ししか残っていないがな。お前の術は次にとっておけ、俺はガラムのところへ行こう…」


「さて、巫女たちの生気をいただこうかね」
ラナに近づき口吻を伸ばそうとしたシルティはその巫女が持っていた刀が粗末な事に気付いた。ガラムを切ったのは刀ではなくラナの持つ『ヒメカの力』だったのだ。力は戻っていた、それをなぜ使わなかったのだろう。ラナに呪力のかけらも残ってはいなかった。傍らのミナの体はあまりにも惨かった。ラナの上着をとりミナにかけようとした時シルティはミナの『最期の術』にかかった。彼女は暫くそこにいたが、どこかへ立ち去っていった。親子二代のオロスの巫女はヨミの戦士によりその最期を終えた。時を待たずに、大きな音とともに裏の水車小屋が崩れ落ちた。

「どうだ、ゴラム。娘は死んだか?」
「とっくに反応はない、帰るぞ。次はシルラそしてマンジュリカーナだ…」
水車小屋の中では、気を失った娘の上に焼けた屋根材が次々と崩れ落ちていった。その胸には『守り刀』が光り輝いていた

「パリーン」
香奈は夫のお気に入りのコーヒーカップを落とした。オロスの巫女の最期をそのとき知ったのだ。

「そうかそれでいい、オロシアーナの最後は見届けたのだな」
ダーマは上機嫌だった。それは黒衣の下の体が成長している事にも関係していた。
「ムシビトに寄生したわしの分身がこうして養分を送ってくる。かつての様に…」

「シルラ王の方は片付くのか?ダーマ」
「実験失敗で意外と簡単にな、ククククッ」


第三.五章 闇の巫女『シルティ』

<新吉>カタビラアゲハ『シルティ』は過去の恨みからダーマの仲間となった。始まりはこの話からはじまる。(エピソード2.3と重複?抜粋しています)

さまようアゲハ

「ついに『ラクレス』様の動く時がきた」少し興奮して『フランタイヤンマ』は恋人の『カタビラアゲハ』に告げた。

「ヤンマ様、ご武運をお祈りしています」
「ああ、シルティ(カタビラアゲハの名)。王の理想、命を賭けよう。その後、きっと私の妻になってくれ」

「もちろんです、そのために…」
彼女はセブリアのフランヌとともに、巫女の修行をしていた。止まぬ大雨と原因不明の奇病『眠り病』が蔓延するセブリアを救うために、王国をもう一度作り直す。『イトの封印を解き放ち自らその寄り代となり王国を再びつなげる…。』何度彼から聞かされたろう。そのために王は蜂起するのだという。ラクレスを引き止めていた女王もついに病に倒れたのだ。シルティは本来それを止めねばならない。しかし彼女はセブリアの巫女としてではなく、愛しい男の無事を祈る、一人の女を選んだ。

ヤンマは二度と戻ることはなかった。
「きっと、何かの間違い、ヤンマ様が死ぬ訳はない。あの強く美しいヤンマ様が…」
  


Posted by やそれでは at 11:55Comments(0)

ムリアから見守ってい

2016年01月22日

タイトル通り、マイは数奇な運命のもとにある。ナノリアの生き残った卵は二つだった。その一つがマイだ、ヒラタ大臣はラクレスたちから逃がすため、フローラ国に王女を運ぼうと皇室纖形 電話した。しかし追跡してきた「カラスヤンマ」に撃墜される。王女がこのままでは死んでしまう、ダゴスは「ヨミのゆりかご」にマイを収めたのである。やがて王国の危機が去り、マンジュリカーナにより再びマイは甦る。


 レムリアの王女はかつて「リンリン」が人間界で名乗っていた「黒崎マイ」としてなっぴとともに人間界で暮らす。そのマイに送られた巫女の名前は「ヒドランジア」と言う。その役割、その覚醒は未皇室纖形 facialだに不明である。このマイは封印の術が飛び抜けて優れている。しかしそれ以外はまだ未熟だ。「日本アカデミア」にはオブザーバーとして参加している途中、セイレと知り合うのだった。少しお姉さんだからセイレには命令口調だ。

 しかし、なっぴも知らなかったのだが、「七色テントウ」の「ナナ」を覚醒させたのはマイの力だ。そしてマイが持つその力がなっぴの危機を救う事になる。

 本編にはマイは無くてはならない巫女である。なぜなら「ヒドラdermes 激光脫毛ンジア」とは……


テンテンが人間界に現れなければ、なっぴのお話は、はじまらなかった。テンテンは人間界では虹色テントウとしてなっぴのコマンダーとして動き、数々のなっぴの危機を助けた。やがて、王国に帰り由美子とともにラクレスと立ち向かう。

 今ではバイス(現在はレムリア連邦大王のドルク)の妃として要職に就いている。双子の妹リンリン(ゲンチアーナ)は現在身重のため二人は由美子、なっぴをレるのだ。 

 現在レムリアの五大巫女はその力のほとんどを失っている、動けるのはデュランタとゲンチアーナ、虹色テントウの姉妹だけだ。コンバーターにより、王国からなっぴのサポートをするデュランタ。巫女たちの復活を祈り続けるシルティ。そして王国のムシビトたち。

 「王国に最大の危機が訪れた時、虹の戦士が現れる」
王国最大の危機とは、まさにこの事かも知れない。


  


Posted by やそれでは at 17:08Comments(0)

海外旅行をする

2016年01月18日



というラジオCM が流れていたのは1970年初頭の事だった。
その後に続く言葉は、
「40円でアルバイト情報(誌) を買い、アルバイトを選ん探索四十 洗腦で10円で電話をかける」
そこで稼いで海外旅行に行こう、というもの。
ナイスなCM だった。

それまでの時代は、アルバイトをする学生を「苦学生」という
なんともカタ苦しい表現があったが、
70年代以降は、学生アルバイトは、すっかりとイ回收傢私メージを変えた。

アルバイトを紹介する雑誌は、学生の必須アイテムとなり、
さしあたって必要がなくても手にしているものだった。
いしいひさいち氏の出世作『Oh!バイト君』は、
その一つ「アルバイト情報」誌に掲載され、
ドジなバイト生を描いた4コマ漫画は、格段に面白かった。

それまでイデオロギーに縛られていた学生を
自由な世界へと駆り立て、
アルバイト代が、若者文化のよき軍資金に皇室纖形 facialなった。

軍資金の使途は、
地下映画劇場で3本立て300円程度の映画を見たり、
ジャズ喫茶でタバコをくゆらし、
ワザワザ出掛けて、サブカルチャーの演劇などを見て、
呑みながら議論する。

そんな”サブカルチャー”のイベントを知らせる情報誌の一つが
「プレイガイドジャーナル」誌であった。
発行が1971年。版型がB6判サイズのいわゆるミニコミ紙。
書店で手に入れるというより、
映画館の入り口やジャズ喫茶などに置かれていて、手作り感が一杯だった。
そんな情報誌だったが『ぴあ』などに押され、いつの間にか見なくなった。

この「プレイガイドジャーナル」誌は、
「日本で最初の情報誌」ともいわれたが、モデルは、
パリの情報誌「パリスコープ(Pariscope)」だったようだ。
パリではよく知られた存在。こちらもその版型はB6判。

パリスコープは、ウェブに変わったが、
様々なカルチャーを紹介する貴重なページとして存在している。

さすがに、その頃は「50円で海外旅行」は出来なかったが、
今は夢ではなく、海外旅行は簡単に行く事が出来る時代になった。
あれから、
時代は大きく変わって行った、、。
  


Posted by やそれでは at 11:39Comments(0)

絶対に肝心な所は教え

2016年01月13日











 専門家に来ていただき、そのお話を伺っている最中に、わたしの横にいた浅い知り合いが、自身もその知識を持っているらしく、小さな声で補足説明をしてくれたり僅かな見解の相違(あれでもいいけど、こうでもいいのよ)などを述べてくるので戸惑った。知っていることは教えたい、言わずにいられないタイプの人なのだろうけれど、たとえそれが有益な情報だとしても、その一瞬、前で話をしてくれている人の声に集中できなくなり、凡人の私鑽石能量水は混乱する。
「よくご存知なんですね、そういうお仕事をされているんですか?(知りませんでした~)」 という、相手の想定内であろう反応も、その場ではしにくい。

 一方で、「知っていても教えない」という人もいるわけで、先日も「近所の人にこれ美味しいわね、どうやって作るの? コツはなに? ってよく訊かれるけど、てあげない」と言う知人の言葉を聞いて、「企業秘密なのね」と笑っ鑽石能量水てしまった。
 意地悪っぽい感じでもなく、ただ、自分が工夫してやっと辿り着いた方法を、ホイホイ人に教えたくないと拗ねたよう言うのだ。近道を聞いておいて使わない人や、単に自分の知識として他人に流してしまう人だっているからかもしれない。

 そういう「教えたがらない人」は、料理ブログなんて絶対にしないだろうな……。ということは、むかし彼女に教えてもらったレシピにも、なにか足りない行程があったのかしら……なんて、つい疑ってしまった。もっとも、私も一から十まで書かれた通りにはやらないのだから、どっちだって同じよう鑽石能量水なものなのだけど。

  


Posted by やそれでは at 13:39Comments(0)

しはじめたばかりのとこ

2015年12月17日

即、頭をよぎったのは、ダンス。
この足が治るまで、ダンスはできないということ。
フィットネスやスイミングもでき冷凍溶脂ないけれど、それは、まあ、いいとしよう。
ダンスTeacherアポロンにさっそく、個人レッスン、キャンセルの電話を入れる。

「怪我は長引きますから、十分、療養してください。
  僕のことはいいですから。」
その声を虚しい気持ちで聞いた。
不可抗力などと言い訳はしたくない。
大好きなダンスを続けたいなら、自己管理を、自己責任で中六數學
行うべきだ。

それもさることながら、立て続き、国内外旅行が1週間後に控えている。
こんな足で、大丈夫なのか???
この旅行、最初の滑り出しから悪い予兆があり、暗雲がDream beauty pro 脫毛立ち込めていたようだが、
今、私は、こころの中は、まっ黒な闇になっている。


長良川温泉、宿泊は清流?長良川に面する、創業150年の老舗旅館。
露天風呂は、ほの暗い明かりに、お湯も濁り湯なので、足元も見えず、
恐る恐る、ぬるぬる滑るなか、足で探りながら入る。
大きな段差も、あちこちにある。
足元がおぼつかないお年寄りなら、かなり危険だ。
ここで滑ったりしたら、目もあてられない。
これは、まあ、クリア。露天風呂を堪能する。
ほっ。まったり。ほっこり。
夕食をあんなに食べたのに、二次会もたっぷり、食べる、飲む。
すごい食欲だ。
私は本当に緊張しているのか???
酔っ払うほど飲んでいなかったが、
皆さん、翌朝ゴルフを控えているため、早めにお開きとなった。



翌朝は、男湯と女湯が入れ替わっているので、昨夜とは違うお風呂で、朝湯を楽しんだ。
夫たちのゴルフ組は、早朝出発だが、
観光組は、旅館出発までには、時間はまだまだある。
一人でゆっくり朝食を食べ、、のんびり部屋でくつろいでいた。
そろそろ準備にとりかかろうかと、歯磨きをろに???
トントントン???
「皆さん、もう、9時に玄関前で待っておられます。降りてきてください」
と、添乗員さん。
え??
時計を見ると、9時を過ぎている。
スケジュール表には、9時40分となってたけれど??????
荷物という荷物、すべて、部屋のあちこちに、ひっ散らかしたまんま、
セフティ?ボックスにも貴重品は入れたままである。
これ、どうやって、開けるんやった???   


Posted by やそれでは at 18:48Comments(0)

一からやり直した

2015年12月03日


今、私が住んでいる家は、8年前に新築したのだが、
竣工直後、初めて、義父、義母、義姉が、来訪色斑した時のことをふと思い出した。


家を建て替えるにあたり、私は各社のプレゼンテーションを受けた。
数々の設計図の中から厳選したものを選び、業者を絞り込んだが、
後に業者が変わったりして、時間やお金も無駄になったり、紆余曲折もあった。
設計図の手直しも度々重ね、
床の高低や棚の深さ、高低、ありとあHKUE 呃人らゆる設計を一つ一つ、細かく詰めていった。
トイレや、洗面所、お風呂などの水周り機器、
エアコン、室内乾燥機、床暖房などの空調設備、どれもこれも全て、決めた。

インテリアも、そう。
全ての内装を、一つ一つ、丹念に選んで決めた。
壁紙、照明、天井、カーテン、造作家具、システムキッチン????
カーテンや壁紙は、特に時間がかかった。
質感、色、柄、ティスト、家具とのバランス、???
コンセプトが揺らいだり、またり???
私の度重なる変更や、優柔不断ぶりに、
キレることなくお付き合いしてくれたインculturelle 香港テリアコーデネーターN女史、
その根気強さ、忍耐強さには、敬服、感謝しても余りある。


家が完成した当日、想い、構想が具体的なカタチとなった家を見て、
平面が立体化した感激、夢とも現実ともつかない感覚、大きな感動を味わった。
その日の夜は、
めらめらと湧きあがる熱い何かが、気炎となって立ち上がるような、そんな夢を見た。
色で言えば、濃いオーク、マホガニー色、豊潤なワイン色。
持っている全辞書をフル稼働しても表現しきれないぐらい、とにかく、感動した。


まあ、そういういきさつで、家は出来たのだが、
私も平日は仕事があったので、まだ荷物もちゃんと納まっていない状態だった。
義父は重い病気だったこともあり、
生きているうちに、一日も早く完成した家を見たい、という強い要望があったため、
荷解きしていない荷物を一部屋に集め、天井近く積んだままの状態で、お呼びした。

義父の第一声「いい家や???」
義母の第一声「このトイレ、白くないから健康状態がチェックできないね。
玄関に入るまでの、この階段、とても危ないわ」
義姉の第一声「???(忘れました???ごめんなさい)」

義父は、建築費を聞いて、びっくりしていた。
彼が想像していたより、はるかに高かったからだ。
そして、義母のご指摘のトイレだが、色は、グリーン。
壁紙も手洗いも、すべて、白を基調にグリーンでアクセントをつけて統一し、
照明も、花と葉っぱのついたものを選び、
床は、色を抑え気味にグレーの素焼きタイルを用い、ちょっと趣のあるものにした。

価値観の違い、好みの違い、というのは、こういうところに如実に現れる。
現実主義、加齢による健康志向、ふところ具合(経済的主導権の有無)、
かたや、夢いっぱいの、ふわふわ嗜好、非現実志向。まだ、若いから、そうなってしまう。

とにかく、こうも違うものだと驚いたが、私が住む家なので、なんと言われようが関係ないのだが、
今もトイレに行くと、時々、義母の言葉を思い出す。

ちなみに、吟味に吟味を重ねた、2階の寝室のファブリック(カーテン、ベッドカバー)は、
新築お披露目の時に、ご近所M女史に、
「わぁ、ラブホ(=ラブホテルのこと)みたい~」と言われた。
カーテンとお揃いのベッドカバーは、清水の舞台から飛び降りたつもりで、
高かったが、決めたものだった。
  


Posted by やそれでは at 17:40Comments(0)

車はどこか知らない

2015年11月17日

パソコンの調子が悪い。
インターネットができない。
写真整理ばかりでは、飽きてしまう。
なんで、こう毎回毎回、同じ事を書いているのだろう。
パソコンを工場出荷時の状態に戻して、初期化すHKUE 好唔好ればいいのだろうけれど。
面倒くさい・・・というか、したことがない・・・。


ここのところ続けて連日、「ゲゲゲの女房」を見て、涙を流している。
涙成分がたっぷり含まれている目薬より、ホ雄性禿ンモノの自分の涙のほうが、目には、俄然いいだろうけれど。
朝の連ドラで、涙を流すようになったら、もう私もおしまいだ。



今朝、夢を見た。
アメリカか、ヨーロッパで、ステキな男性も登場し、ドキドキめろめろのストーリー。

私が、ある大きなキャンパス(多分、大学)で、ロッカーか、教室だか知らないけれど、
ある場所を探していたが校内が広すHKUE 呃人ぎて、なかなか見つからない。
(キャンパス・イメージは、堀北真希主演の「誰かが私にキスをした」のアメリカン・スクール)
それを見た親切な女子学生が、一緒に目的の場所まで案内してくれた。
「ありがとう」と意気投合。

実は、私は、家族と旅行に来ていて、家族とは別行動の最中だった。
(が、なぜか下の娘とは行動を共にしていた)
我々が旅行者であることがわかり、ご親切な、その学生さんが、自分の家に招いてくれると言う。
「え~?! いいんですか??!」
と、娘とお邪魔することに。
さっそく、車で行くことになった。
そこに現れたのが、その娘さんのステキなお父さん。
同じ車に乗り、彼女の家に向かうが、なかなか家には着かず、知らない景色ばかりが過ぎ去って行く。
なにかが、なんとなくヘン。
興奮している私に、下娘が、「明日、帰国するから、もうホテルに帰って、準備をしないとだめなんと違う?」
と、私の袖を引っ張る。
怒っている上娘の顔が頭にちらりと浮かんだが、「大丈夫、大丈夫!」と、下娘の申し出を却下。
はしゃぐ私。

やがて、女子学生さんは、自宅に着くものの、我々を車の中で待たせたまま、
なにやら大きなバッグを2つほど取り出し、車の中へと運び込む。
そして、さらに、派手なカーアクションを交えながら、場所へと、どんどん移動する。
(ド派手な、ぶっ壊しカーアクションは、ジョン・トラボルタ主演「パリから愛をこめて」の影響?)
あたりは暗くなってきて、不安が募って来たところ、やっと着いた。
車は、ゲートのようなところを通り抜け、車を一旦、預け、降りて部屋に入るよう言われるが
ドアが開くと、そこはなにやらカラオケルームを大きくしたような部屋だった。
女子学生とそのパパは、最初の頃とは違う、厳しい表情に豹変していた。
が、気付くのが遅すぎた・・・

  


Posted by やそれでは at 12:18Comments(0)

として表記されていた

2015年11月11日

わたしは、教え魔には、格好のターゲットになるようです。(いろんなジャンルで)
ついつい、まともに聞いてしまうので。
「あーでもない」、「こーでもない」と言黃斑病變症狀われると、「そうなんですか」、「ああなんですね」、と、頷いてしまう。
師匠は、わたしに小説を書けとそそのかした人物で、
教えるプロでも、書くプロでもない、まったくの素人さんでありますが、
いつもお互いの作品を批評し合っている会に入っておられて、
ご自分の作品も批判?評論の雨?嵐の中の、まな板に載って鍛えられているようです。
それが、鍛えられているのかどう中學數學補習かは、定かでありませんが。

わたしは、初小説で自信がなく、自分のスタンスが確立されてないから、
こんなの、とても小説とは言い難いと、最近ひしひし思っているので、
ついつい人の意見を真面寫字樓搬運目に聞いてしまうんですね。


同じ内容を綴っても、文体や表現方法で、読む側が受けるイメージは、まったく違う。
わたしは、苦手な文体がある。

それは、「???だ」という意味のところを「???でございます」と表現するもの。
会話文で、ほんのちょっと出てくるなら、まだしも、文頭から文末まで、説明文をそれで貫き通してあるもの。


「???です」でも、もちろんOK。これは一般的で王道。
「???だよ」「???だね」「???なんだよね」「???ね」「???だわ」「???よ」「???なの」
「???でっせ」「???だぜ」「???じゃ」「???だな」なんてのも、あり。

全編を「???でございます」という表現は、どんなに内容が面白く興味があったとしても、
背筋が寒くなってしまう。
わたしが、そうとう下品だからだろう。


というか、まえに、その文体で綴られた、女性のドM趣味の婚外恋愛(W不倫)ブログがあり、(今もあるかも)
(不幸にも)怖いもの見たさに、読んでしまった。
ものすごい不快感に襲われ、吐き気、めまい、冷や汗が出るほどだった。(→誇張表現?傾向あり)
その時のトラウマが消えず、「???ございます」と延々続くと、オエオエしてしまう。

ご主人様に仕える身というドMシチュエーションから、そういう文体を好んで使っておられ、
充分、(気持ち悪い、趣味悪い、俗悪な)効果は出ていた。
その道の方からすると、人の趣味にあれこれ、いちゃもんをつけるな、と迷惑顔だろうけれど。

「お嫌な方は、読まないでください。18歳以下の方は、読んではいけません」
と注意書きが、真っ赤な色の文字で、最初に警告にも拘らず、
あえて、それを承知で読んだ、わたしも、悪い。

「注意!!ペンキ塗りたて!!」
→知らないなら仕方ないが、あえて座る人、さわる人は、いないだろう。

「注意!!床が濡れています!!」
→いつも、なにもなくても滑りそうなわたしには、これは、ありがたい親切な警告。

「注意!!熱湯の取り扱いにはご注意ください」
→カップめん、冷まして食べてます。


  


Posted by やそれでは at 16:00Comments(0)